序 章
葬 制
供 養
墓 制
付
仏 教 寸 描
後 記
与論島に生まれ育った私たちは、先人の「こころ」を言葉に載せて習俗として、今日まで受け継いでいる。この「こころ」を具体的に表しているのが「カミポウ」と言われている所作法である。
与論島の言葉は、数十年も待たずに、この地球上から消滅する。このことは、古来幾千年変遷しながら、連綿と今日まで培ってきた、先人たちの「こころ」の消滅をも意味する。日頃古老に直に教えを乞い、関連書物を参考に纏めてみた。滅びゆくものへの郷愁からでなく、与論島に生まれ育ったことを有難く誇りに思い、後世に継がんがためである。随時追加訂正します。(2023/05/15:現在)